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2020年6月理事会

  • 執筆者の写真: 野村 遥
    野村 遥
  • 2020年6月15日
  • 読了時間: 8分

更新日:3月22日

2020年6月10日(水)に開催した2020年6月理事会について,添付の通り議事録を公開します。



※2020年6月16日更新(国体予選会代替試合の名称変更による参考資料差し替えのため)


理事会議事録

日時:2020年6月10日

場所:渋谷区スポーツセンター第1・2会議室

注記:議長:松村、書記:成田

 

●報告事項

【理事長】松村

1.「2020年度東京都アーチェリー協会定例総会」の開催ご協力への御礼

・バーチャル総会の開催にあたり、皆様のご協力をもちまして無事終了する事ができました。

2.「全ア連8月からの事業活動についてのお知らせ」

・8月からの活動予定、全ア連主催事業での新型コロナウイルスへの取り組みについて


【審判部会】小杉

1.審判員更新手続きについて

・5月31日にて第1回目申請受け付け終了

1級16名(4名減)、2級91名(27名減)、3級および復活申請131名+新規21名(25名減)、合計259名(56名減)※()内は2019年度審判員数との対比


・コロナの影響等で全ア連登録できなかった方(所属等が決まらなかった等の場合)からの相談を受けている。7月以降の全ア連登録した際に受け付けを行いますので、期限が過ぎたからといった切り捨ては行わないように注意いただきたい。

・1級16名の現状は大会運営等に今後支障をきたす可能性があり、増員していく必要がある。各協会の協力をいただきたい。


2.『新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドラインに基づく競技会運営手順書』の作成について

・日本スポーツ協会、全ア連が出している感染拡大予防ガイドラインに基づき、実際に競技会を運営するうえで、具体的にどのように行うか、審判部会で手順書を作成している。

7月常務理事会で承認をもらい、7月5日(日)国体最終予選会より実施していただく予定。


6月のフィールドの試合に関して

・6月18日以降であれば県外からの選手の受け入れは問題ないことを確認した。

・県外の参加選手にも東京のガイドラインを守っていただく必要がある。

・上記の対応としてホームページにガイドラインを告知、前日から射場に張り紙を行い受付・体温測定等の前に練習等を開始しないように周知することとした。

 

【強化部会】川上

1.都体協競技力向上事業ヒアリング

都体協ヒアリングは中止となりましたが第75回国民体育大会の目標として以下を提示。

成年男子:4位少年男子:8位

成年女子:1位少年女子:8位


2.国体第1回予選会について

6月7日に駒沢第一球技場で第1回予選会を実施予定でしたが、コロナの影響により鹿児島国体の開催が未定となっており、開催可否が決定するまでは準備を行うなとのJSPOからのお達しにより残念ながら中止に。

7月の最終予選会も中止となった場合の代替大会開催については協議事項にて。


【普及育成部会】加藤

1.トップアスリート発掘・育成事業(11期生対応事業)

・新型コロナウイルス緊急事態宣言により、専門プログラムの中止・延期に伴い、モチベーションを保つための課題として、東京都アーチェリー協会のホームページで、公開している「自宅でできるトレーニングメニュー」を、トップアスリート第11期生に、お知らせをした。

・5月29日、東京都体育協会より、東京都より正式に6月から再開了承の回答を得たとの事で、専門プログラムの再開に向けて準備を行う。

・運営経費交付額予定額の決定通知に基づいて、次の金額が東京都アーチェリー協会の口座に振込まれた。

第11期生専門プログラム経費1,479,710円

第12期生候補者競技体験経費311,260円

入金合計1,790,970円


2.トップアスリート発掘・育成事業(12期生対応事業)

・第1回第12期生候補者競技体験実施日9月22日(火・祝)の3ヶ月前(6月22日)までに、利用申請手続きおよび使用料の納付を行う。


3.令和2年度ジュニア育成地域推進事業

・2019年度ジュニア育成地域推進事業実施報告書は、5月14日最終修正依頼あり、5月25日に完了し、分担金交付額確定通知が送付され、交付決定額1,500,000円、精算額0円が確定した。

・令和2年度ジュニア育成地域推進事業分担金申請書を、4月21日に提出し,6月6日に交付金額確定通知を受領した。6月11日(木)に振り込まれる予定。

・令和2年度ジュニア育成地域推進事業募集要項を6月10日に配信予定。

今年度は、書類提出および説明会について、新型コロナウイルスの影響を考慮する。

①提出種類の内、分担金申請書の原本は、申請額が確定後、郵送にて提出する。

②募集要項における説明会を、今年度は、質問等、個別にメールにて対応する。


コロナ対策に伴う個人用具について

江戸川区アーチェリー場での以下の用具貸し出しはできない。そのため1人あたり8000円相当の費用負担がかかる。(ストリング、チェストガード、アームガード、タブ)

この用具に関してどうするか時間があるため検討を続けることとした。

同時に都体協に対し、個人の用具費用を予算に含めることが可能か相談することとした。

 

【競技部会】

特になし


【総務部会】

特になし


【関東学連】

特になし


【東身ア協】

特になし


●協議事項

【理事長】松村

1.「新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」都ア協

・当面の大会運営、各市区協会のルール策定のガイドラインとなります。審判部で詳細を精査中です。


・体調申告書:二重記載の部分「新型コロナウイルス感染症陽性とされて者との濃厚接触の有無」を修正する。(修正済み)

・体調申告書は、会場入場者全員を対象とする。

・体調申告書に都ア協の書類であることを明確にするためにマーク等の表示を行う。(加筆済み)

・体調申告書に電話番号と所属(もしくは誰の付添い)の記載を追加する。(追加済み)

・試合会場の入口に担当者をおく、張り紙で注意喚起等による関係者以外の入場を制限する対策をとる。

・非接触型の体温計は、購入(5個)済み。

・フェースシールド、セーフティーゴーグルを試合会場に配置しておく。審判員には初回のみ当日どちらかを提供する。

・使い捨て手袋を用意する。

・マスクは個人で用意する。

・スタッフは余裕をもって招集する。

・熱中症ガイドラインは、別途設置する。


【競技部会】池澤、近藤(辰)

1.都ア協公認競技会申請書について(池澤副理事長より)

手続き過程を明確にするために資料⑤の通り運用することとした。

・江戸川インドアオープン、青梅インドア、高橋菅谷杯、毛利杯も確定したら「開催届」を公認申請担当にメールで申請する(要項発表前に公認申請を行う必要がある)。

・新たに公認試合を行いたい場合は、要項の発表前「開催届」に公認申請担当にメールで申請する。


2.11月8日(日)第6回フィールド大会の日程変更(池澤副理事長より)

・千葉Fとのバッテイング回避(11/3または12/13)

千葉Fの変更ができないため、第6回フィールド大会は11/3に変更することとした。

 

3.新規競技会の開催について

・7月、8月に小金井と光が丘の射場が確保出来た場合、新規大会を開催するか。

・熱中症の危険のため、実施しないとしていた時期なので新たな試合は開催しないこととした。

・8月16日(国体選手記録会での予約分)に関しては、後日検討することとした。

 

【強化部会】川上

1.国体予選会要項の変更(案)について

鹿児島国体が中止となった場合、7月5日、12日の試合は国体予選ではなく通常の大会を開催する方向で調整。

①国体開催可否の決定は6月中とのことなので事前に「予選会が中止になった場合は代わりに通常の試合を開催する旨」を配信。大会名はどうする?

②通常の試合と同様に東ブロック?でエントリー受付。

③審判等役員の手配。強化のメンバーも協力します。

③的紙は予選会用に購入したものが36枚清春さんのお宅にあります。


国体予選会と代替大会の募集を同時に進めることとした。

代替大会の要項には条件付きの開催であることを明記する。

・競技者親権者同意書:都立高校は学校として団体で参加できない状況のため個人としての参加となり、親権者の同意が必要となる。

・各射場で様々なガイドラインがあることから、都ア協のガイドラインの確認の為にも、ジュニア・キャデットでの参加者には「競技者親権者同意書」を必要とすることとした。

・小金井:7月12日の50・30m大会も「競技者親権者同意書」を必要とすることとし、事務局から告知配信と申込者には受付連絡時に「競技者親権者同意書」を送付することとした。

 

2.グローバル指導者育成事業について

6月12日(金)までに事業計画を提出する必要あり。

別途、関係者にメールで意見交換します。

四商で実施している指導者講習会にエリートアカデミーの新井氏を招集する計画を提出する。

 

【関東学連】巽

1.2020年度関東学生アーチェリー個人選手権大会本戦(8/18,19)への1級審判派遣依頼

小杉さんを派遣することとした。

 

【審判部会】小杉

1.第1回審判員フォローアップ講習会の開催

・5月4日(月・祝)に駒沢で開催する予定だった第1回フォローアップ講習会は、この日の大会が中止となったため、募集要項を発信できなかった。

改めて7月12日(日)2020年度第2回東京都50m・30m・18m大会の際、フォローアップ講習会を開催したい。


小金井の人員数の確認を中内さんに依頼した。(申請人数80名で大丈夫そうとの事報告6/11)

小金井に人員制限が有の場合、駒沢での開催に変更する。


【普及育成部会】

特になし


【総務部会】

特になし


【東身ア協】

特になし

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