2020年3月常務理事会
- 野村 遥
- 2020年3月8日
- 読了時間: 10分
更新日:3月11日
2020年3月4日(水)に開催した2020年3月常務理事会について,添付の通り議事録を公開します。(※2020年3月23日(月):添付ファイルを訂正版に差し替え。)
2020 年3月理事会議案
日 時 2020年3月4日
場 所 聚満園 会議室
注 記 議長:松村、書記:成田
出席者(敬称略):13名
Ⅰ.報告事項 19:00~19:30
【理事長】 松村
1.関東アーチェリー連盟総会
①関東大会参加費(ターゲット5,000円、フィールド4,500円→5,000円)
②エントリーのまとめ方(補欠を受け付けて定員を満たす努力をする)
③審判委員選出(各県2名)依頼 東京は、小杉さん、牧田さんを選出予定
④審判委員長(渡辺新氏後任)を4/29の審判委員会で開催する
現在神奈川の安田さんが代行をしている。都ア協から小杉さんが立候補を表明して
いる。
⑤来年総会(2/11)で役員改選を行う
2.オリンピック・パラリンピック体験コーナー打ち合わせ 2/25 加藤、オリパラ(大倉・
塩飽・須藤・中野)、江東区(木村・川又)
①広報的対応で1名(3時間/日)の拠出を依頼となる。指導対応は自体校・日体大、
両校合わせて15名/日
②WAの意向でローカルの団体へ依頼したいという経緯から、以降は、NPO東京シ
ーサイドアーチェリー振興会と直接の対応として頂く方向とし、都ア協は外して参
ります。
3.都ア協競技へのオープン参加受付(東京インドアオープン)
・以降は控えます。
→不文律の部分が多いので、日本で競技をされてない方には対応しきれないため。
4.東京の公認競技でのブース出展の問い合わせ<確認>
・理事会で協議により、国内外の業者を問わず、基本は受付けないこととした。
【審判部会】 小杉
1.新規公認審判員養成講習会
2 月24日(月・祝) 渋谷区スポーツセンター会議室にて実施
①参加者
2級:3名(小金井市、世田谷区、江戸川区)
3 級:21名(世田谷区3名、目黒区3名、葛飾区1名、中央区3名、
江戸川区2名、東久留米市1名、 町田市3名、高体連2名、
西東京市2名、文京区1名、関東学連14名)
②新型コロナウイルス対策として、事前に申込み責任者宛に、体調が悪い人は欠席すること、入室前にアルコール消毒することなど、注意事項をメールで連絡の上、当日は1時間おきに10分ほど休憩し、窓を開けて換気を行った。
2.審判部会の専門委員として、紙田祐吉さん(千葉大学)、大門慶悟さん(学習院大学)の2名を推薦します(Ianseo関連)。 →松村承認済み
3.Ianseo委員会報告
①2月15日(土)・16日(日)に開催された東京インドアオープン2020にて、Ianseoを本格導入した。 特に大きなトラブルはなく、プログラムに記載の時間通りに異議申し立て、表彰式を行うことができた。 また、今回から受付にて会員証をチェックする方法を取ったが、こちらもスムーズにできた。
②アドバイザーとして招いた全ア連の小澤純史さんに、色々とレクチャーしてもらい、更なる付加機能の確認を行った。 今後の対応については池澤さんと堀さんに決めてもらう予定。
③山梨県ア協から視察員3 名(吉成さん、花輪さん、羽中田さん)が来訪し、Ianseo を
見学した。
山梨県ア協は高校の関東大会で使用したい意向があり、山梨で購入を検討している
が、場合によっては都ア協にレンタルを依頼する可能性がある。
なお、全ア連でIanseo に関する組織が立ち上がり、将来的には全ア連で統括する予
定。現在、日本で使用しているものIanseo Japanとして小澤氏がとりまとめをして
いる。
<今後について: 松村補足>
①非常に処理能力の高い若い世代の活用促進~世代交流が見込める
②オペレーター1名、補助員(兼:審判員)1名の布陣で、コスト増を最小限に抑える
→現状規模の競技会で、役員数10名以内
堀さん 富樫さんがIanseoチームの割り振りを行っている。
・Ianseo の導入時期は、4月から実施するが、最初の数試合は今までの役員数+Ianseoチームで運営していく。
・講習会等を実施し、Ianseoチームの参加無しで対応できる体制を目指していく。
・Ianseo の機械セット等は大会ごとに運搬するのではなく、開催場所に常設する体制を作
る。
【競技部会】 池澤
1.インドオープン2020大会報告
エントリー:555名 出席者:511名(欠席:44名)
参加希望の多い部においては移動等を依頼している経緯がある。その中で欠席数の多
い参加団体に対しては、今後何らかの処置を検討するする必要がある。
また、引率の先生・コーチが要項を把握していない例(服装が規定にあわない等)が
見受けられた。
【強化部会】 川上
1.2019年度第2回ジュニア強化合宿(春季)参加者決定 (2/28中止決定)
日 程:2020年3月13日(金)~3月15日(日)
場 所:大分県由布市湯布院スポーツセンター
目 的:次年度以降も見据えた育成
参加者:今期のインドア成績の上位男女各6名程度(高校1、2年生)
女子 6名
男子 6名
2.2020年度の国体強化帯同トレーナーについて
2020 年度は国体の第1回予選会、強化合宿等にパフォーマンス向上を目的として
日本女子体育大学の野々山さんという方をトレーナースタッフとして招聘予定。
(専門委員ではなく特別指導者として来ていただく形になります。)
①氏名: 野々山真樹(男性)
②年齢: 38歳
③所属先: 日本女子体育大学健康管理センター
④経験年数: 理学療法士/14年、トレーナー活動/9年
⑤トレーナー活動歴 ・日野ラグビー部、・武蔵高等学校水球部(男子)、・佼成学園ハ
ンドボール部(女子)
⑦活動内容 アスレティックリハビリテーションやコンディショニング、パフォーマン
ス向上に関わるもの。
アーチェリーの造詣はないため毛利杯でアーチェリーについての理解をしていただく
予定であったが、中止のため真境名さんがビデオ等での説明で対応予定。
国体強化帯同トレーナーの費用は強化の予算(特別指導者:1回2万円程度)で行う。
3.グローバル指導者育成事業について
都体協からグローバル指導者育成(簡単に言うとトップコーチ(ナ・チームの監督・コーチ等)を招いて、 我々強化にかかわる指導者のレベルアップを図ろうというもの)をやりたいか?という意識調査が来ました。
<現時点(2/26)の強化部会内の意見>
①オリンピック本番の年でもあることからトップコーチを呼ぶのは難しいので今年度は見送り来年度からという意見
②国体後に翌年を見据えて指導者と若手の選手中心に何かしら活用できるのではという意見。
③国体強化だけではなく各市区で指導をしている方々も対象に含めてやるのがよいのではといった意見 集約出来ていない状況ですので当日補足します。
趣旨:オリンピック等の国際大会や世界選手権または日本選手権等の全国大会に出場
が見込まれる東京都選手を育成する指導者の能力開発。
アンケート用紙(3月23日締め切り)に強化部がまとめ都体協に回答する。
トップコーチとしては、JOCコーチの 金 相勳(きむ さんふん)氏を候補とする。
【普及育成部会】 加藤
1.トップアスリート発掘・育成事業(10期生対応事業)
東京インドアオープン2020に、3名が参加
2.トップアスリート発掘・育成事業(11期生対応事業)
①1月19日(日)に、第11期生選考の面接が終わり、2月12日に合否通知が行われ
た。
・合格者は、男子3名、女子4名の合計7名。
・不合格者、男子1名、女子1名から連絡あり
→男子は、居住地の台東区アーチェリー協会に、女子は、居住地の豊島区アーチェリー協会にお願いした。
②競技別合格者
・アーチェリー 7名 ・ボート 4名 ・ウェイトリフティング2名 ・ボクシング 6名
・自転車 3名 ・カヌー 4名 ・レスリング 2名 合 計 28名
3. トップアスリート発掘・育成事業(競技別フォロープログラム)
①中止決定 第38回全国高等学校アーチェリー選抜大会(令和2年3月26日(木)
~3 月28日(土))に、 8期生 小林りこ が出場→真境名さんに、帯同コーチを
依頼。東京都体育協会に、事業経費申請済。
【関東学連】 巽
フィールド事前講習会への講師派遣の御礼 2/24(月)、渋谷区スポーツセンター会議
室でのフィールド事前講習会に審判部会より牧田様を講師として派遣下さり、誠に
ありがとうございました。
3/29 予定だったリーグ戦第1戦は、射場提供校が射場提供不可となったため中止と
なった。
【総務部会】
特になし
【東身ア協】
特になし
Ⅱ.協議事項 19:30~20:30
【理事長】 松村
1.新型コロナウイルス感染症対策における今後の競技会開催について
3/15 光が丘は、実施する。実施に向けて以下の対応を行う。
・役員の安全も考慮する。
・無観客で実施(監督、コーチは除く)
・手洗いタイムを設ける。
・マスク、ゴム手袋を用意する。
・当日キャンセルのキャンセル料とらない(体調不良の選手が無理をして参加する
ことを防ぐため)。
・ホームページに重要なお知らせで告知する(受付は時間で区切る)。
・可能であれば左利きは左側にする等(向かい合わせにならないように)の対応を
する。
・4月以降は、状況を見て対応する。
2.報酬及び費用弁償等の支給に関する規程 第4条に基づく 旅費補助の申請
・大田区所属 寺田博之選手
2/16 ~ 2/22 開 催 、 6TH FAZZA PARA ARCHERY WORLD RANKING
TOURNAMENTに参加
なお、旅費補助は、年度に1回認めている
【審判部会】 小杉
1.審判員のベージュ系下衣の着用について 2018年10月に実施した競技規則改訂に伴
う伝達講習会にて、2020年4月より審判員の下衣はベージュ系の スラックス、または
スカートとする旨、告知済みであるが、変更前に改めて文書で発信したい。 資料②
文書案が承認され配信することとした。
【競技部会】 松村
1.第1回50m・30m・18mラウンド大会要項について
修正点は以下の通り。
弓具検査→用具検査
10.参加基準点 (18m部門は除く)を追記する
11.参加費 「2.500円」→「2,500円」
12.申し込み期限 「2019年3月10日」→「2020年3月10日」
【強化部会】
特になし
【普及育成部会】
特になし
【関東学連】 巽
1.講師派遣のお願い 5/30(土)、花の山フィールドアーチェリー場において行われる学
連フィールド実地講習会において貴協会の ご協力を賜りたく存じます。依頼書の方を
添付させていただきます。ご検討下さい。
牧田さんを派遣することとした。
学生講習会は遠藤周さんに依頼した旨の報告があった。
【総務部会】 近藤
総会資料の作成についての説明があった。
今年の総会資料を作成するための参考として各常務理事に2018、2019年の総会資料を送付している。2019年資料を修正して欲しいが、役員改選のない2018年の資料が参考になる。 各部会長は以下の手順で資料の作成をして欲しい。
1.事業報告
① 各部会報告の担当ページ(2019年資料)を赤で修正する。
② 議案書の事業報告の総括部分に各自の事業報告からピックアップする。 現段階では上げられるだけ挙げていただいてかまわない。内容は、4月常務部会で理事長と相談の上で整理していく。
③ 総括の下の部会別報告の活動報告案に記載する。 部会報告、総括、部会別の活動報告の表記は統一しておく。
2.事業計画
① 各部会計画の担当ページを作成する。 会計と相談し予算に見合う計画にしてください。
② 議案書の事業計画の総括部分に各自の事業計画からピックアップする。 現段階では上げられるだけ挙げていただいてかまわない。内容は、4月常務部会で理事長と相談の上で項目を整理していく。
③ 総括の下の部会別計画の活動計画案に記載する。 部会計画、総括、部会別の活動計画の表記は統一しておく。
今後のスケジュール
・4月1日の常務理事会の前(3月中に)に各自資料を近藤さん宛(cc松村さん)に提出してください。
・4月1日の常務理事会で意見を聴取し、議案資料は近藤さんがまとめる(資料の統一のため)。まとめた資料を各常務理事が確認し、修正必要な個所について連絡する。
・5月6日の理事会で議決をとる。
理事会は紙 資料を作成
・5月20日総会 当日紙資料あり
事前(7日前を目途)に電子データで評議員に配布する。いつもの連絡ルートで各協会から評議員に配布してもらう。
監査:4月26日(駒沢)で実施するために会議室を借りる。監査に予定を連絡する。当
日は理事長が立ち合う。
【東身ア協】
特になし